特許
J-GLOBAL ID:200903085665899374

光導波路と光ファイバの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138789
公開番号(公開出願番号):特開平5-333231
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバと光導波路の接続を容易に行うことができる方法を提供する。【構成】 この方法は、導波路基板B2 の端面と光ファイバ配列具b1 ,b3 の端面を突き合わせて前記導波路基板B2 に形成されている光導波路と前記光ファイバ配列具b1 ,b3 に配列されている光ファイバ9,9,9,9とを接続する方法において、前記導波路基板B2 と前記光ファイバ配列具b1 ,b3 のそれぞれには、両者を突き合わせたときに同軸的に光軸方向に延びるマーカ2,2と前記マーカ2,2を基準にして刻設されたピンガイド溝6,6を形成し、かつ前記光ファイバ配列具b1 ,b3 には前記マーカ2,2を基準にして刻設された光フィアバガイド溝7,7を形成し、前記導波路基板B2 と前記光ファイバ配列具b1 ,b3 の突き合わせ時には、前記ピンガイド溝6,6に共通ガイドピン8,8を収容して光導波路と光ファイバ9,9,9,9を調芯することを特徴とする。
請求項(抜粋):
導波路基板の端面と光ファイバ配列具の端面を突き合わせて前記導波路基板に形成されている光導波路と前記光ファイバ配列具に配列されている光ファイバとを接続する方法において、前記導波路基板と前記光ファイバ配列具のそれぞれには、両者を突き合わせたときに同軸的に光軸方向に延びるマーカと前記マーカを基準にして刻設されたピンガイド溝を形成し、かつ前記光ファイバ配列具には前記マーカを基準にして刻設された光ファイバガイド溝を形成し、前記導波路基板と前記光ファイバ配列具の突き合わせ時には、前記ピンガイド溝に共通ガイドピンを収容して光導波路と光ファイバを調芯することを特徴とする光導波路と光ファイバの接続方法。

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