特許
J-GLOBAL ID:200903085670953840

感光体の帯電装置及び帯電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238839
公開番号(公開出願番号):特開平7-036253
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、感光体ドラムを小径化した場合においても、帯電領域と帯電密度を有効に確保し得る粒子帯電装置を提供する。【構成】 前記感光体の帯電領域背面側に2つの磁界発生手段を隣接配置し、該2つの磁界発生手段間に主として形成される水平磁場により、前記磁性粒子群を感光体上に密着させながら帯電させること。及び帯電領域下流側に位置する感光体背面側に、一対の同極性の隣接磁極からなる反発磁界を設け、該反発磁界により感光体上の帯電領域下流端に無磁力帯を形成し、これにより磁性粒子の洩出を阻止する構成を取る。
請求項(抜粋):
磁気力により感光体の帯電領域上に保持された磁性粒子群を介して感光体を帯電可能に構成した感光体の帯電装置において、前記感光体の帯電領域背面側に、感光体移動方向に沿って極性の異なる2つの磁石体、若しくは磁石体と磁性体の組合せからなる2つの磁界発生手段を隣接配置し、該2つの磁界発生手段間に主として形成される水平磁場により、前記磁性粒子群を感光体上に密着させながら帯電させることを特徴とする感光体の帯電装置

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