特許
J-GLOBAL ID:200903085674234296
蛍光観察装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122603
公開番号(公開出願番号):特開平10-309282
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 蛍光観察時に、器官の構造を明瞭に確認でき、正確な組織性状の診断を行えるようにする。【解決手段】 蛍光観察装置は、光源装置1の励起用光源6より青色領域の励起光を発生して内視鏡2を介して観察部位に照射し、この励起光による観察部位からの蛍光像と反射光像を内視鏡2を介してカメラ3で撮像する。このとき、蛍光像を赤色領域と緑色領域の像に分離してそれぞれCCD17,18で撮像すると共に、反射光像を感度調節装置20で感度調節された感度可変CCD19により撮像する。そして、これらの画像信号を基に画像処理部4で信号処理を行い、青色領域の反射光像の強度を調節することにより、白色光画像とほぼ同等の通常観察画像及び蛍光観察画像を生成し、これらの画像を重ね合わせて表示部5に表示する。
請求項(抜粋):
体腔内組織からの蛍光を励起するための励起光を発生する光源と、前記体腔内組織を前記励起光により励起して得られる蛍光のうち少なくとも2つ以上の異なる色調帯域の蛍光像を撮像する第1の撮像手段と、前記体腔内組織からの前記励起光の反射により得られる反射光像を撮像する第2の撮像手段と、前記反射光像を撮像する第2の撮像手段の感度を調節する感度調節手段と、前記第1及び第2の撮像手段からの出力画像信号を重ね合わせる画像処理手段と、を備えたことを特徴とする蛍光観察装置。
FI (2件):
A61B 10/00 E
, A61B 10/00 T
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