特許
J-GLOBAL ID:200903085674330732

成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242842
公開番号(公開出願番号):特開平7-096538
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 簡易な手法によりインサート強度が弱いものでも、インサート部材1に成形圧によるクラックなどの問題が生じにくい成形法であって、製品品質を低コストで保持し得る従来にない画期的な発想に基づく成形法を提供すること。【構成】 インサート部材1の内面側に樹脂2を注入成形し、インサート部材1の外面は露出状態とするインサート成形品aの成形法であって、インサート部材1の内面側に直接樹脂2を注入せず、インサート部材1の外面1Aに接する外面注入部3に一旦樹脂2を注入し、この外面注入部3を通ってこの外面注入部3とインサート部材1を介して対向するインサート部材1の内面側に樹脂2を注入し、成形後に不要な外面注入部3の成形物3Aを除去してインサート部材1の外面1Aを露出し、所望の前記インサート成形品aを得る成形法。
請求項(抜粋):
インサート部材の内面側に樹脂を注入成形し、インサート部材の外面は露出状態とするインサート成形品の成形法であって、インサート部材の内面側に直接樹脂を注入せず、インサート部材の外面に接する外面注入部に一旦樹脂を注入し、この外面注入部を通ってこの外面注入部とインサート部材を介して対向するインサート部材の内面側に樹脂を注入し、成形後に不要な外面注入部の成形物を除去してインサート部材の外面を露出し、所望の前記インサート成形品を得ることを特徴とする成形法。
IPC (2件):
B29C 45/14 ,  B29K105:20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-146760
  • 特開昭53-146760

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