特許
J-GLOBAL ID:200903085674432292

シリンジポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008451
公開番号(公開出願番号):特開2004-215966
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】本発明は、注入負荷の変動に伴う駆動モータの発生トルクの調整が容易で、調整精度も高いシリンジポンプを得ることを目的とするる。【解決手段】本発明に成るシリンジポンプは、固定子も転動可能な駆動モータと、該固定子の回転止め機構と、マイクロスイッチと、固定子側面と回転止め機構とを圧接するバネ部材と、好ましくはバネ圧調整手段とを備え、バネ部材は、少なくも片端が前記固定子に保持されたトーションバネで、バネ圧調整手段が、トーションバネの開放端を押圧するように構成され、駆動モータブラケットの出力軸と同芯状の円筒部にトーションバネ巻回部が嵌着され、バネ圧調整手段がトーションバネの開放端伸長部先端近傍で対接・作用し、バネ圧調整手段にバネガイド部を備え、もしくはバネ調整手段を排しトーションバネの開放端を固定する如く構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筐体と、該筐体に保持されたシリンジ本体と、シリンジ内部を移動自在の押子と、該押子の移動動力源であって、その出力軸が前記筐体に保持される軸受により回転自在に軸支されると共に、該軸支された出力軸により固定子も転動可能なように保持される駆動モータと、該固定子の転動を規制するため当該固定子側面の所定部位に当接するように設けられる回転止め機構と、該回転止め機構との当接点と異なる部位の固定子側面に配置され該固定子側面との離接により作動するマイクロスイッチと、前記固定子側面と回転止め機構とを圧接するためのバネ部材と、を備えるシリンジポンプにおいて、前記固定子側面と回転止め機構とを圧接するためのバネ部材は、少なくも片端が駆動モータの固定子に固定保持されたトーションバネであること、を特徴とするシリンジポンプ。
IPC (1件):
A61M5/145
FI (1件):
A61M5/14 485D
Fターム (5件):
4C066BB01 ,  4C066DD12 ,  4C066HH02 ,  4C066HH12 ,  4C066QQ92
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公昭61-022599
  • 特開昭63-177864
  • 特開昭63-177864
全件表示

前のページに戻る