特許
J-GLOBAL ID:200903085674673273

マイクロ波短絡回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336497
公開番号(公開出願番号):特開平5-167313
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 マイクロ波において、スルーホールやバイア・ホール等を必要とせる、短絡状態をつくりだすマイクロ波短絡回路に関するもので、小型で、広帯域において短絡状態をつくり、マイクロ波集積回路化に適した優れた特性を持つマイクロ波短絡回路を提供すること目的とする。【構成】 ラジアルライン形の形状に対し、入力端11の両端点12と解放端の両端点13からなる台形の形状より大きく、入力端の両端点12から解放端の両端点13までは、それぞれ単調増加となる形状で、扇形に外接する長方形15よりも小さい形状とすることで、入力端11に近い部分の線路幅が広くなり、特性インピーダンスを低くすることで、回路の占有面積を広げずに、広帯域化が実現できる。
請求項(抜粋):
扇形の形状を持つラジアルライン形短絡スタブであって、入力端の両端2点と、解放端の両端2点からなる台形の形状より大きく、線路幅が前記入力端の両端2点から前記解放端の両端2点までは、それぞれ単調増加となる形状を有し、前記扇形に外接する長方形よりも小さい形状を有することを特徴とするマイクロ波短絡回路。
IPC (4件):
H01P 1/24 ,  H01P 1/203 ,  H01P 3/08 ,  H01P 7/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-029101

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