特許
J-GLOBAL ID:200903085677045958
送風機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360394
公開番号(公開出願番号):特開平6-229394
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 メンテナンスの必要がなく、汚染の問題がなく、騒音及び振動が小さく、長寿命。【構成】 大径円筒部の基端に複数の径方向貫通孔20を設ける。羽根車40の環状底板42bに吸気孔52を設け、吸気孔52に吸気羽根54を設ける。大径筒部50cの内周部と大径軸部22cの外周部によりラジアル軸受部R1を構成し、円錐台外周面部22bと円錐台内周面部50bによりスラスト軸受部S1を構成する。羽根車40の回転に伴う吸気羽根54の回転により、椀形状基部42とハウジング14により形成された内部空間P1に、外部の空気が吸気孔52を通じて内部空間P1に加圧吸入される。空気軸受部A1の下端からその間隙に導入され、更に動圧が加わった空気を潤滑剤としてラジアル荷重及びスラスト荷重を支持する。その空気は空気軸受部A1の上端から排出される。
請求項(抜粋):
送風用の羽根車が、ラジアル軸受部及びスラスト軸受部からなる空気軸受部を介して固定部に対し自在に回転し得る送風機であって、羽根車と固定部とによって形成された内部空間と外部との間は、羽根車に吸気羽根と共に設けられた吸気孔、空気軸受部の間隙、並びに羽根車と固定部との間の僅かな隙間を介して通じており、空気軸受部は、吸気羽根の回転により吸気孔を通じて内部空間に加圧吸入され、空気軸受部の一端からその間隙に導入されて更に動圧が加えられた空気を潤滑剤とし、その空気は、空気軸受部の他端を経て外部へ排出されることを特徴とする送風機。
IPC (2件):
F04D 29/04
, F04D 25/08 303
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