特許
J-GLOBAL ID:200903085677501007

堤防法面の浸蝕防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097744
公開番号(公開出願番号):特開2000-290953
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】比較的小人数で、所定の位置に効率よく対処することができる、堤防法面の浸蝕防止方法を提供することを目的とする。【解決手段】鋼製のリング11に多数枚の長い布12を取り付けた吹き流し1を多数本製作する。一方、堤防3の破堤の予想される位置の上流側において、水上部と水中部とにアンカー21を打設し、両アンカー21間をロープ2で連結する。危険な時期にはこのロープ2に前記の吹き流し1のリング11に開口した孔を順次通過させて投入する。破堤箇所は、吹き流し1の布12の展開によって被覆される。
請求項(抜粋):
鋼製のリングに多数枚の長い布を取り付けた吹き流しを多数本製作し、一方、堤防の破堤の予想される位置の上流側において、水上部と水中部とにアンカーを打設し、両アンカー間をロープで連結し、危険な時期には、このロープに前記の吹き流しのリングに開口した孔を順次通過させて投入し、吹き流しの布の展開によって法面を被覆して行う、堤防法面の浸蝕防止方法
Fターム (1件):
2D018AA04

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