特許
J-GLOBAL ID:200903085677579324

切断機における材料管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280857
公開番号(公開出願番号):特開平7-136834
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、残材に耐しして切断加工を行う場合において迅速に対処することができ、作業能率向上を図ることを目的とする。【構成】 材料Wに対して切断加工後において残材Wの材料情報の一つとしての寸法を検出する寸法検出装置87,89を設け、大型材料W1 に対して切断加工後において検出された寸法に基づいて残材Wが大型材料W1 であるか或いは小型材料W2 であるかについて判別すると共に、第1材料収納装置23における多数の収納部27或いは第2材料収納装置49における多数の収納部の中から上記残材の収納部を選択する第2演算部103を設け、前記記憶装置93は残材Wの材料情報を第1材料収納装置22における選択した収納部27或いは第2材料収納装置49における選択した収納部に対応させて記憶可能に構成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
切断機の近傍に、多数の大型材料を収納する第1材料収納装置を設けると共に、多数の小型材料を収納する第2材料収納装置を設け、上記材料収納装置における適宜の収納部と上記切断機における適宜位置との間において材料を移送する材料移送装置を設け、多数の大型材料の材料情報をそれぞれ上記第1材料収納装置における収納部に対応させて記憶すると共に多数の小型材料の材料情報をそれぞれ上記第2材料収納装置における収納部に対応させて記憶する記憶装置を設け、この記憶装置に記憶された多数の材料情報の中から製品情報に対応した材料情報を検索すると共に、この検索された材料情報を有する材料が大型材料であるか或いは小型材料であるかについて判別する第1演算部を設け、この第1演算部により検索された材料情報を有する材料を第1材料収納装置或いは第2材料収納装置の所定の収納部から上記切断機における適宜位置に移送せしめるように前記材料移送装置を作動させる出力装置を設け、材料に対して切断加工後において残材の材料情報の一つとしての寸法を検出する寸法検出装置を設け、大型材料に対して切断加工後において検出された寸法に基づいて残材が大型材料であるか或いは小型材料であるかについて判別すると共に、第1材料収納装置における多数の収納部或いは第2材料収納装置における多数の収納部の中から上記残材の収納部を選択する第2演算部を設け、前記出力装置は、上記残材を切断機における適宜位置から第1材料収納装置における選択した収納部或いは第2材料収納装置における選択した収納部に移送せしめるように前記材料移送装置を作動可能に構成し、前記記憶装置は、残材の材料情報を第1材料収納装置における選択した収納部或いは第2材料収納装置における選択した収納部に対応させて記憶可能に構成してなることを特徴とする切断機における材料管理装置。
IPC (2件):
B23D 36/00 501 ,  B23Q 41/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • レーザ加工システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-021640   出願人:キワ技研株式会社
  • 特開平2-145210

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