特許
J-GLOBAL ID:200903085678296482

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003466
公開番号(公開出願番号):特開2001-212085
出願日: 1990年05月08日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 精度良く眼球運動の測定を行うと共に装置の小型化を図る。【解決手段】 ビデオカメラ4と、複数の光源6と、ビデオカメラ4に入射する光を偏光する偏光フィルタ7と、光源6からの光を偏光する偏光フィルタ8とを有している。ビデオカメラ4の光軸延長は被験者の眼球中心に位置する。複数の光源6は、ビデオカメラ4の光軸を中心として同一円周上に配設されている。偏光フィルタ8は、複数の光源6の円周配設に合わせて形成され、複数の光源6から照射される光を偏光する。偏光フィルタ7と偏光フィルタ8の偏光角に所定角度ずれを設けて被験者の眼球面上からの光反射を防止する。偏光フィルタ7と偏光フィルタ8は、ビデオカメラ4の光軸を同一中心とし、同一平面上に構成されている。
請求項(抜粋):
撮像デバイスが用いられた撮像カメラ(4)と、眼球に撮像用の光を照射する光源(6)とを有し、眼球を撮像する撮像装置において、被験者の眼球を照射するための複数の光源(6)と、前記撮像カメラ(4)に入射する光を偏光するための第1の偏光フィルタ(7)と、前記光源(6)から発せられる光を偏光するための第2の偏光フィルタ(8)と、を有しており、前記撮像カメラ(4)はその光軸延長が被験者の眼球中心に位置するように配置され、前記複数の光源(6)は、前記撮像カメラ(4)の光軸を中心として同一円周上に配設され、前記第2の偏光フィルタ(8)は、前記複数の光源(6)から照射される光を偏光するように、前記複数の光源(6)の円周配設に合わせて形成され、被験者の眼球面上からの光反射を防止するように、前記第1の偏光フィルタ(7)と前記第2の偏光フィルタ(8)の偏光角に所定角度ずれを設け、前記第1の偏光フィルタ(7)と前記第2の偏光フィルタ(8)は前記撮像カメラ(4)の光軸を同一中心としており、前記第1の偏光フィルタ(7)と前記第2の偏光フィルタ(8)は、同一平面上に構成されていることを特徴とする撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-037929
  • 特公昭56-033089
  • 特開昭50-136023
全件表示

前のページに戻る