特許
J-GLOBAL ID:200903085682005859

アンカー構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029657
公開番号(公開出願番号):特開2007-211412
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】表面地層が崩落し易い密度の粗い地層であっても効率的に防災用(崩落防止用)のアンカーを構築する。【解決手段】移動機構(架台、ガイドレール、移動体)と、移動機構に設けた掘削用電動機と、前記掘削用電動機に連結される所定のエアハンマードリル6を備えたダウンホール式掘削装置を用い、表面地層bの掘削に際して、前記装置の掘削用電動機に所定のケーシング91とケーシング内に配置したスクリューオーガ92を接続して掘削し、所定の岩盤地層まで掘削したらケーシング91を残してスクリューオーガ92を取外し、掘削用電動機にエアハンマードリル6を装着し、更に所定のダウンホール手段で掘削孔Bを連続形成し、前記の表面層側がケーシングで保護された掘削孔Bに所定のテンドンCを挿入すると共に、セメントミルクDを注入してアンカーを構築する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
移動機構と、移動機構に設けた掘削用電動機と、前記掘削用電動機に連結される所定のエアハンマードリルを備えたダウンホール式掘削装置を用い、表面地層掘削に際して、前記装置の掘削用電動機に所定のケーシングとケーシング内に配置したスクリューオーガを接続して掘削し、所定の岩盤地層まで掘削したらケーシングを残してスクリューオーガを取外し、掘削用電動機にエアハンマードリルを装着し、更に所定のダウンホール手段で掘削孔を連続形成し、前記の表面層側がケーシングで保護された掘削孔に所定のテンドンを挿入すると共に、セメントミルクを注入してアンカーを構築することを特徴とするアンカー構築工法
IPC (2件):
E02D 5/80 ,  E02D 17/20
FI (2件):
E02D5/80 Z ,  E02D17/20 106
Fターム (22件):
2D041GA01 ,  2D044EA01 ,  2D129AA03 ,  2D129AA04 ,  2D129AB20 ,  2D129AB23 ,  2D129BA02 ,  2D129BA03 ,  2D129BB20 ,  2D129DA11 ,  2D129DA24 ,  2D129DB05 ,  2D129DC11 ,  2D129DC23 ,  2D129DC28 ,  2D129EA02 ,  2D129EA09 ,  2D129EA11 ,  2D129EA26 ,  2D129FA01 ,  2D129HB05 ,  2D129HB14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許3388279号公報。

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