特許
J-GLOBAL ID:200903085682793709

ダミー胸部曲げひずみ計測装置、それを用いた胸部傷害推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼橋 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355342
公開番号(公開出願番号):特開2000-162060
出願日: 1998年11月29日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 胸部の各部位の曲げひずみの時間的推移である曲げひずみの時刻歴を計測するとともに、胸部の肋骨骨折、内臓器その他の傷害の推定を可能にすること。【解決手段】 ダミーの胸椎部13あるいはその近傍に一端を固定するとともに、前記胸椎部13に固定されたダミー肋骨部材11の内周に沿って配設された複数本の弾性薄板部材20より成り、傷害物が前記ダミーの胸部に衝突した時の前記弾性薄板部材20の曲げひずみを検出するための複数のゲージ3が長手方向に間隔をおいて配設されたバンド2と、該バンド2に配設された前記ゲージ3によって検出された前記バンド2の各部位の曲げひずみに基づき、前記バンドの各部位の曲げひずみの時間的推移である曲げひずみの時刻歴を計測する計測装置4とから成るダミー胸部曲げひずみ計測装置、それを用いた胸部傷害推定装置。
請求項(抜粋):
ダミーの胸椎部あるいはその近傍に一端を固定するとともに、前記胸椎部に固定されたダミー肋骨部材の内周に沿って配設された複数本の弾性薄板部材により成り、傷害物が前記ダミーの胸部に衝突した時の前記弾性薄板部材の曲げひずみを検出するための複数のゲージが長手方向に間隔をおいて配設されたバンドと、該バンドに配設された前記ゲージによって検出された前記バンドの各部位の曲げひずみに基づき、前記バンドの各部位の曲げひずみの時間的推移である曲げひずみの時刻歴を計測する計測装置と、前記肋骨部材の内周に沿って配設され前記バンドが挿入されるガイド部材とから成ることを特徴とするダミー胸部曲げひずみ計測装置。
IPC (3件):
G01L 5/00 ,  G01B 21/32 ,  G09B 23/28
FI (3件):
G01L 5/00 F ,  G01B 21/32 ,  G09B 23/28
Fターム (22件):
2C032CA04 ,  2F051AA01 ,  2F051AB09 ,  2F051AC01 ,  2F069AA68 ,  2F069BB40 ,  2F069DD16 ,  2F069DD20 ,  2F069GG06 ,  2F069GG31 ,  2F069GG39 ,  2F069GG56 ,  2F069GG58 ,  2F069JJ02 ,  2F069JJ26 ,  2F069MM04 ,  2F069MM17 ,  2F069NN16 ,  2F069NN25 ,  2F069PP01 ,  2F069QQ05 ,  2F069RR03

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