特許
J-GLOBAL ID:200903085685586976

微小液滴の連続調製設備及び連続調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078332
公開番号(公開出願番号):特開2004-283715
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】稼動条件の変更に対処し易くし設備改築及び稼動停止を極力避ける。【解決手段】貯槽10a等を設けた液供給部1と、貯槽より原液を導入し撹拌乳化する分散機2,3と、該分散機で乳化された液を導入する後処理部4とを有した微小液滴の連続調製設備において、前記分散機として異なる撹拌機構の第1と第2の分散機2,3と、液供給部1より第1分散機2へ貯槽液を導入可能にする第1配管系11〜13と、第1分散機2より第2分散機3へ液を導入可能にする第2配管系14と、第2分散機3より後処理部4へ液を導入可能にする第3配管系15と、第1配管系13と第3配管系15とを接続し液供給部1より後処理部4へ貯槽液を導入可能にする第4配管系16と、第4配管系16と第2配管系14とを接続し液供給部1より第1と第4の配管系及び第2配管系14の一部を通って第2分散機3へ貯槽液を導入可能にする第5配管系17とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原液等を入れる複数の貯槽を設けた液供給部と、前記貯槽より各原液を導入し撹拌混合して乳化する分散機と、前記分散機より乳化された液を導入し熱処理等を施す後処理部とを有した微小液滴の連続調製設備において、 前記分散機として異なる撹拌機構からなる第1分散機及び第2分散機と、 前記液供給部より前記第1分散機へ貯槽の液を導入可能にする第1配管系と、 前記第1分散機より前記第2分散機へ液を導入可能にする第2配管系と、 前記第2分散機より前記後処理部へ液を導入可能にする第3配管系と、 前記第1配管系と前記第3配管系とを接続し、前記液供給部より前記後処理部へ貯槽の液を導入可能にする第4配管系と、 前記第4配管系と前記第2配管系とを接続し、前記液供給部より前記第1と第4の各配管系及び第2配管系の一部を通って前記第2分散機へ貯槽の液を導入可能にする第5配管系 とをユニットとして備えていることを特徴とする微小液滴の連続調製設備。
IPC (3件):
B01F3/08 ,  B01F13/10 ,  B01J13/00
FI (3件):
B01F3/08 A ,  B01F13/10 ,  B01J13/00 A
Fターム (11件):
4G035AB40 ,  4G035AB54 ,  4G036AC65 ,  4G065BA01 ,  4G065CA02 ,  4G065DA01 ,  4G065DA02 ,  4G065DA03 ,  4G065DA04 ,  4G065FA01 ,  4G065GA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る