特許
J-GLOBAL ID:200903085685605229

携帯電話試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328004
公開番号(公開出願番号):特開2000-151785
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 レベル測定器やレベル測定結果を表示する回路を内蔵することなく、携帯電話機のマイク端における音圧レベル及び音声符号化器の入力端における信号レベルの関係等の音声信号利得を測定できる携帯電話試験装置を提供する。【解決手段】 携帯電話試験装置10は、試験対象の携帯電話機1内部に備わっている音声符号化器の音声符号化レートに対応した試験音声信号を発生するとともに、該試験音声信号の中の特定位置で第1トリガ信号を出力する信号発生器11と、試験音声信号を音響結合によって携帯電話機1に送出するスピーカ12と、携帯電話機1と呼接続ができ、かつ音声符号化レートを識別し、識別したレートの変化が所定値まで変化した時に第2トリガ信号を出力するCDΜA携帯電話端末試験機15と、信号発生器11とCDΜA携帯電話端末試験機15から出力される2つのトリガ信号の時間間隔を測定し表示するタイマ17とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
可変レート音声符号化器を有する携帯電話機の音声信号利得を試験する携帯電話試験装置であって、試験対象の携帯電話機内部に備わっている音声符号化器の音声符号化レートに対応した試験音声信号を発生するとともに、該試験音声信号の中の特定位置で第1トリガ信号を出力する信号発生手段と、前記信号発生手段により発生した音声信号を、音響結合された前記携帯電話機のマイク端に送出する放音手段と、前記携帯電話機に呼接続され、該携帯電話機が送出する音声符号化レートあるいは伝送レートを識別し、識別したレートの変化が所定値まで変化した時に第2トリガ信号を出力する解析手段と、前記信号発生手段からの第1トリガ信号と前記解析手段からの第2トリガ信号の時間間隔を測定し、該測定結果を試験結果として出力する測定手段とを備えたことを特徴とする携帯電話試験装置。
IPC (5件):
H04M 1/24 ,  G10L 13/00 ,  G10L 19/00 ,  H04B 7/26 ,  H04B 17/00
FI (5件):
H04M 1/24 F ,  G10L 3/00 F ,  G10L 9/18 A ,  H04B 17/00 K ,  H04B 7/26 K
Fターム (27件):
5D045DA20 ,  5K027AA11 ,  5K027DD11 ,  5K027EE01 ,  5K027LL03 ,  5K042AA06 ,  5K042BA08 ,  5K042BA11 ,  5K042CA02 ,  5K042CA13 ,  5K042CA23 ,  5K042DA16 ,  5K042FA03 ,  5K042FA08 ,  5K042FA22 ,  5K042HA02 ,  5K042HA11 ,  5K042JA10 ,  5K042LA11 ,  5K042LA15 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067GG08 ,  5K067KK01 ,  5K067LL08 ,  5K067LL11

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