特許
J-GLOBAL ID:200903085685814359

スラグの強制エージング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269642
公開番号(公開出願番号):特開平7-223857
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、製鋼スラグおよび/または溶銑予備処理スラグを強制エージングする際に、粉化防止およびエージング促進を目的としたスラグ処理方法を提供する。【構成】 強制エージング前の製鋼スラグおよび/または溶銑予備処理スラグに、石炭灰、シルト、高炉スラグのうち少なくとも1種または2種以上を、配合後の総重量に対して、その1〜30重量%配合したものを強制エージングする。更に高炉水砕スラグを用いた場合、製鋼スラグに配合した後の高炉水砕スラグの平均粒径が、0.01〜1.2mmとなるように破砕し、強制エージングする。【効果】 これにより粉化防止とエージング促進が達成され、スラグの資源化に有利となる。
請求項(抜粋):
強制エージング前の製鋼スラグおよび/または溶銑予備処理スラグに、石炭灰を配合後の総重量の1〜30重量%となるように配合したものを、蒸気および/または温水で処理することを特徴とするスラグの強制エージング方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-016534
  • 特開昭59-088503

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