特許
J-GLOBAL ID:200903085686052126

攪拌装置及びこれを用いた連続式溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286665
公開番号(公開出願番号):特開平9-103666
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 スクレーパによる付着物掻き落としムラが発生しないようにした攪拌装置及びこれを用いた連続式溶解装置を提供する。【解決手段】 円筒状容器11の中心を通る回転軸13に、液状物質を攪拌すると共に容器内壁の付着物を掻き落とすスクレーパ12が取り付けられる。回転軸13に固定されたアーム101の先端部に回転軸13と平行な軸102に回転可能に軸支されて、一方の端部にスクレーパ12が固定されたロッド103が設けられ、このロッド103の他端側にスクレーパ12との重量バランスをとるためのバランサ104が取り付けられる。また回転軸13の外周部に一端が支持されて、ロッド103のスクレーパ12側の端部近傍に所定の押圧力を与えるバネ105が設けられ、その押圧力によりスクレーパ12が容器内壁に均一に押しつけられる。
請求項(抜粋):
液状物質が供給される円筒状容器を用いて構成され、この容器の中心を通る回転軸に取り付けられて前記液状物質を攪拌すると共に前記容器の内壁の付着物を掻き落とすスクレーパを有する攪拌装置において、前記回転軸に一端が固定されたアームと、このアームの先端部に前記回転軸と平行な軸に回転可能に軸支されて、一方の端部に前記スクレーパが固定されたロッドと、このロッドの他端側に取り付けられた前記スクレーパとの重量バランスをとるためのバランサと、前記回転軸の外周部と前記ロッドとの間に設けられ前記スクレーパを前記容器の内壁に押しつけるためのバネとを備えたことを特徴とする攪拌装置。
IPC (4件):
B01F 15/00 ,  B01F 1/00 ,  B01F 7/00 ,  A23L 1/337 101
FI (4件):
B01F 15/00 D ,  B01F 1/00 F ,  B01F 7/00 A ,  A23L 1/337 101

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