特許
J-GLOBAL ID:200903085687389876

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194802
公開番号(公開出願番号):特開平11-019280
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 所定の第3者機関にて遊技機の検査時に、検出手段を備えていない入賞装置への球検出センサの着脱を容易にすることができる遊技機を提供する。【解決手段】 一般入賞口49を誘導部材311とベース板312に分けて構成し、誘導部材311をベース板312に対して取り付け/取り外しが可能な構造にする一方、ベース板312を遊技盤13に固定し、誘導部材311に球検出センサ303を嵌めたまま、そのリード線321の先端にあるコネクタ322をベース板312のコネク通過穴316を通して遊技盤13の裏面側に挿通させ、誘導部材311をベース板312に固定することにより、球検出センサ303をベース板312に保持させて第3者機関による検査を可能にする。検査終了後は誘導部材311をベース板312から外し、かつリード線321およびコネクタ322をベース板312のコネク通過穴316を通して引き外し、簡単に球検出センサ303を一般入賞口49から取り外せるようにする。
請求項(抜粋):
入賞した打球を検出可能な検出手段を有しない入賞装置を遊技領域の少なくとも一部に含む遊技盤を備えた遊技機であって、前記入賞装置は、入賞した打球を受け入れるとともに当該打球を前記遊技盤の裏面側に誘導する誘導部材と、遊技盤の遊技領域に取り付けられて前記誘導部材を遊技盤の前面側から着脱自在に係止する係止手段を備えたベース板とからなり、前記誘導部材あるいはベース板のうちの少なくとも一方の所定部位に、入賞した打球を1個宛て検出可能な入賞検出器を保持可能な保持手段を設け、少なくとも前記保持手段に保持された入賞検出器から延出するリード線先端のコネクタを遊技盤の裏面側に挿通可能な大きさのコネクタ開口部を前記ベース板に形成し、前記保持手段は、所定の第3者機関にて、前記誘導部材を遊技盤の遊技領域に取り付けられたベース板から離脱させた状態で前記入賞検出器の着脱が可能であるとともに、保持手段に入賞検出器を保持した状態で誘導部材をベース板の係止手段に係止させ、かつ入賞検出器から延出するリード線先端のコネクタを、ベース板に形成されたコネクタ開口部を介して遊技盤の裏面側に挿通できるように構成したことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 326
FI (3件):
A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z

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