特許
J-GLOBAL ID:200903085687419775

ガスタ-ビンエンジン用のシュラウド冷却アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077543
公開番号(公開出願番号):特開平11-311104
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】直接的な冷却を受けないCクリップの冷却を改良したシュラウドアセンブリを提供する。【解決手段】ガスタービンエンジンの高圧タービン部におけるシュラウドアセンブリを冷却するために、高圧冷却空気が規制された流れとして邪魔板プレナムに導入され、次いで邪魔板の多孔を通ってシュラウドのレールと背面の衝突冷却をなす。衝突冷却空気はその後シュラウド部片の複数の細長い対流冷却通路を通って流出し、主ガス流とともにシュラウド前面に沿って流れてフィルム冷却をなす。シュラウド部片の後ろ側レールには一つ以上の冷却孔が設けられ、シュラウド部片をシュラウドハンガに保持する環状保持リングまたはC形クリップの衝突冷却に役立つ。この冷却空気はその後Cクリップの内側を後方に流れてCクリップの対流冷却をなす。代替実施例では、冷却空気がシュラウドベースの後部コーナに向けられて過熱を防止する。
請求項(抜粋):
前端と後端とを有するベースと、前記前端において前記ベースから外方に突出し、基端と末端とを有する前側レールと、前記後端において前記ベースから外方に突出し、基端と末端とを有しそして冷却孔が形成されている後ろ側レールとからなるガスタービンエンジン用シュラウド部片。
IPC (3件):
F01D 11/02 ,  F01D 25/12 ,  F02C 7/18
FI (3件):
F01D 11/02 ,  F01D 25/12 E ,  F02C 7/18 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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