特許
J-GLOBAL ID:200903085688157707

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-067006
公開番号(公開出願番号):特開2002-267388
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 セパレータをヘッダタンクにカシメ固定するためのカシメ用スリットを廃止して熱交換器(凝縮器)製造工数の低減を図る。【解決手段】 セパレータ230の2本の突起部231を、ヘッダタンク220の長手方向と直交する方向からヘッダタンク220を挟むように折り曲げて、セパレータ230をヘッダタンク220にカシメ固定した状態でろう付けする。これにより、カシメ用スリットを設ける必要がないので、カシメ用スリットを廃止してヘッダタンク220(タンク本体221)の製造工数の低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
流体が流通する複数本のチューブ(211)と、前記チューブ(211)の長手方向両端側に配設されて前記チューブ(211)の長手方向と直交する方向に延び、前記複数本のチューブ(211)と連通するヘッダタンク(220)と、前記ヘッダタンク(220)内の空間を複数の空間に仕切るとともに、前記ヘッダタンク(220)に形成されたスリット(223)に挿入されたセパレータ(230)とを備え、前記セパレータ(230)には、前記ヘッダタンク(220)の長手方向と直交する方向に延びる2本の突起部(231)が形成され、さらに、前記2本の突起部(231)が前記ヘッダタンク(220)の長手方向と直交する方向から前記ヘッダタンク(220)を挟むように折り曲げられて、前記セパレータ(230)が前記ヘッダタンク(220)にカシメ固定された状態でろう付けされていることを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/02 301 ,  F25B 39/04 ,  F28D 1/053
FI (3件):
F28F 9/02 301 D ,  F25B 39/04 C ,  F28D 1/053 A
Fターム (10件):
3L103AA01 ,  3L103BB42 ,  3L103CC22 ,  3L103CC30 ,  3L103DD08 ,  3L103DD18 ,  3L103DD32 ,  3L103DD34 ,  3L103DD42 ,  3L103DD85

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