特許
J-GLOBAL ID:200903085688631883

ガソリン機関の失火検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328603
公開番号(公開出願番号):特開平5-106545
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 実装やメンテナンスが容易な構成で、正確に失火が検出できる失火検出装置の提供。【構成】 DLI式点火装置は、スパークプラグ3に印加される二次電圧の分圧を検出する分圧器5と、火花放電終了前後に設定した時期以降の二次電圧の減衰特性を検出する二次電圧検出回路6と、減衰特性により失火を判別する失火判別回路7とからなる。配電器式点火回路は、低速低負荷運転時において、スパークプラグでの誘導放電による火花放電終了後の一次回路に通電後、一定時間後該通電を遮断し、二次回路に起電力を発生させるスパークプラグ静電容量充電用電圧発生手段を付設する。点火コイルとシリーズギャップの間に逆流防止用のツェナーダイオードを装着する。
請求項(抜粋):
点火コイルと、その一次回路に流す電流を断続する一次電流断続手段と、点火コイルの二次回路に設けた逆流防止ダイオードと、スパークプラグとを有する点火装置を備えたガソリン機関の失火検出装置であって、スパークプラグに印加される二次電圧の分圧を検出するための分圧器と、火花放電終了前後に設定した時期以降の、二次電圧波形の減衰特性を検出する二次電圧検出回路と、前記減衰特性により、失火を判別する失火判別回路とからなるガソリン機関の失火検出装置。
IPC (2件):
F02P 17/00 ,  F02D 45/00 368
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-135668
  • 特開平2-102376
  • 特開昭50-094330

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