一酸化炭素選択酸化触媒の製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：奥山尚一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-238656
公開番号（公開出願番号）：特開2003-047855
出願日： 2001年08月07日
公開日（公表日）： 2003年02月18日
要約：

【要約】【課題】重合物が生成する副反応を進行させず、長時間使用しても高活性を維持できる一酸化炭素選択酸化触媒の製造方法を提供する。【解決手段】ガス中の一酸化炭素を選択的に酸化除去する選択酸化触媒の製造方法であって、Pt,RuおよびIrからなる群より選ばれる少なくとも1種の活性金属を、ゼオライト担体に担持させて触媒成分を調整する、触媒成分調製工程と、該触媒成分に、バインダーを添加して水溶液中でスラリー状にした後、触媒を含むスラリー状物を基材にコートする、基材被覆工程と、該コート後の被覆基材を、300°C以上で1時間以上焼成する、焼成工程と、を含むことを特徴とする一酸化炭素選択酸化触媒の製造方法。

請求項（抜粋）：

ガス中の一酸化炭素を選択的に酸化除去する選択酸化触媒の製造方法であって、Pt,RuおよびIrからなる群より選ばれる少なくとも1種の活性金属を、ゼオライト担体に担持させて触媒成分を調整する、触媒成分調製工程と、該触媒成分に、バインダーを添加して水溶液中でスラリー状にした後、触媒を含むスラリー状物を基材にコートする、基材被覆工程と、該コート後の被覆基材を、300°C以上で1時間以上焼成する、焼成工程と、を含むことを特徴とする一酸化炭素選択酸化触媒の製造方法。

IPC (8件)：

B01J 29/068 , B01J 37/02 301 , B01J 37/08 , C01B 3/32 , C01B 3/38 , C10K 3/04 , H01M 8/06 , H01M 8/10

FI (8件)：

B01J 29/068 M , B01J 37/02 301 M , B01J 37/08 , C01B 3/32 A , C01B 3/38 , C10K 3/04 , H01M 8/06 G , H01M 8/10

Fターム (60件)：

4G040EB31 , 4G069AA03 , 4G069AA08 , 4G069BA01A , 4G069BA01B , 4G069BA03A , 4G069BA03B , 4G069BA04A , 4G069BA07A , 4G069BA07B , 4G069BC08A , 4G069BC09A , 4G069BC09B , 4G069BC10A , 4G069BC12A , 4G069BC13A , 4G069BC26A , 4G069BC50A , 4G069BC54A , 4G069BC55A , 4G069BC58A , 4G069BC65A , 4G069BC66B , 4G069BC70A , 4G069BC74A , 4G069BC75A , 4G069BC75B , 4G069CC32 , 4G069CC40 , 4G069EA19 , 4G069EB12Y , 4G069FA03 , 4G069FB15 , 4G069FB23 , 4G069FB30 , 4G069FC07 , 4G069ZA01A , 4G069ZA02A , 4G069ZA04A , 4G069ZA06A , 4G069ZA11A , 4G069ZA19A , 4G069ZA37A , 4G069ZA37B , 4G069ZA38A , 4G069ZF02A , 4G069ZF02B , 4G069ZF05A , 4G069ZF05B , 4H060AA08 , 4H060BB11 , 4H060CC18 , 4H060DD01 , 4H060EE03 , 4H060FF02 , 4H060GG02 , 5H026AA06 , 5H027AA06 , 5H027BA01 , 5H027BA16

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