特許
J-GLOBAL ID:200903085691401228

画像信号符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242023
公開番号(公開出願番号):特開平8-083348
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、画像信号符号化方法において、特徴点のチエーンを近似しやすい形に切断して曲線近似する際に、チエーンの特性に応じて切断してチエーンを効率良く曲線に近似し結果的に再現側での主観的画質を向上する。【構成】チエーン上のある点での曲率の大きさを、注目している特徴点の数サンプル前の特徴点から注目している特徴点を結ぶベクトル(S34、S35)と、注目している特徴点から注目している特徴点の数サンプル後の特徴点とのベクトル(S36、S37)のなす角度(S38)によつて判断する。これによりチエーンの微妙な変化に左右されずに大まかな曲率を計れ、ノイズを含んだチエーンを効率よく近似できる。
請求項(抜粋):
入力画像信号より特徴点を検出して、連続する上記特徴点の位置情報を曲線又は直線によつて近似する画像信号符号化方法において、上記連続する特徴点の位置情報でなるチエーンを切断して、複数の断片チエーンに分けて上記曲線又は直線に近似する際、上記切断の判断の基準に用いる曲率の大きさを、注目点の数サンプル前の点から上記注目点を結ぶベクトルと、上記注目点から当該注目点の数サンプル後の点を結ぶベクトルとのなす角度によつて判断するようにしたことを特徴とする画像信号符号化方法。
IPC (4件):
G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/24
FI (2件):
G06F 15/66 330 H ,  H04N 7/13

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