特許
J-GLOBAL ID:200903085691769047

光沢塗被紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263943
公開番号(公開出願番号):特開平11-107193
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 光沢塗被紙の製造に関し、光沢ムラ、モットリング、トラッピングムラに優れ、白紙光沢度、平滑度が高く、ブレードコータでの操業性にも優れた光沢塗被紙の製造方法を確立することにある。【解決手段】 原紙に顔料と接着剤を含有する塗被液を塗被する光沢塗被紙の製造方法において、顔料成分として硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で、生石灰を白液で消和した後、緑液で苛性化反応により製造された米粒状または紡錘状の軽質炭酸カルシウムを、顔料成分100重量%に対して30〜80重量%含有する塗被液を原紙に塗被した後、白紙光沢度を50%より高くすることを特徴とする光沢塗被紙の製造方法。
請求項(抜粋):
原紙に顔料と接着剤を含有する塗被液を塗被する艶消し塗被紙の製造方法において、顔料成分として硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程で、生石灰を白液で消和した後、緑液で苛性化反応により製造された米粒状または紡錘状の軽質炭酸カルシウムを、顔料成分100重量%に対して30〜80重量%含有する塗被液を原紙に塗被した後、白紙光沢度を50%より高くすることを特徴とする光沢塗被紙の製造方法。
IPC (3件):
D21H 19/38 ,  C01F 11/18 ,  D21C 11/02
FI (3件):
D21H 1/22 B ,  C01F 11/18 A ,  D21C 11/02 C

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