特許
J-GLOBAL ID:200903085692917554

ゴルフボール成形方法及びゴルフボール成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174518
公開番号(公開出願番号):特開平9-000660
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 上型と下型とを互いに分割可能に接合して内部に球状キャビティを形成し、このキャビティ内にゴルフボールコアを配設すると共に、上下型にそれぞれキャビティに向けて進退可能に配設したサポートピンをキャビティに進入させてコアをキャビティ中央部に支持し、この状態でコアとキャビティ壁面との空隙にカバー材料を供給すると共に、この空隙をカバー材料が充満した際にピンをキャビティから退出させて、ゴルフボールを成形する方法において、サポートピンの一部又は全部を上下型の分割面に沿って進退可能に配設し、これらサポートピンによってコアを水平方向に沿って支持するようにした。【効果】 コアの偏心のないシンメトリー性の良好な、飛行特性に優れたゴルフボールを成形することができる。また、成形ゴルフボール表面に生じるピン跡をなくし又は目立たなくでき、後工程を省略又はなくすことができる。
請求項(抜粋):
上型と下型とを互いに分割可能に接合して内部に球状キャビティを形成し、このキャビティ内にゴルフボールコアを配設すると共に、上記上下型にそれぞれキャビティに向けて進退可能に配設したサポートピンをキャビティに進入させて上記コアをキャビティ中央部に支持し、この状態で上記コアとキャビティ壁面との空隙にカバー材料を供給すると共に、この空隙をカバー材料が充満した際に上記ピンをキャビティから退出させて、ゴルフボールを成形する方法において、上記サポートピンの一部又は全部を上下型の分割面に沿って進退可能に配設し、これらサポートピンによってコアを水平方向に沿って支持するようにしたことを特徴とするゴルフボールの成形方法。
IPC (4件):
A63B 45/00 ,  B29C 41/02 ,  B29C 41/40 ,  B29L 31:54
FI (3件):
A63B 45/00 B ,  B29C 41/02 ,  B29C 41/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-213068
  • 特開昭59-207165

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