特許
J-GLOBAL ID:200903085695861657

絞り装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039467
公開番号(公開出願番号):特開平5-241224
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、部品点数が少なく、かつコンパクトな絞り装置を提供することを目的とする。【構成】絞り閉成時には、切欠き部を有する主絞り羽根12b、13bが互いに重なった状態でレンズ開口の中心部を帯状に遮光する(T部)。遮光されていない両側の開口部分S部、U部はそれぞれ補助絞り羽根12a、13aによって遮光される。絞りが開口するにつれて4枚の絞り羽根が移動していくが、補助絞り羽根の移動量は主絞り羽根のそれに比べて小さい。絞り開放状態では補助絞り羽根は主絞り羽根に完全に重なった状態となる。このような構成により、従来の2枚の絞り羽根のものに比べて、開放時のx方向の最大寸法が短くなる。
請求項(抜粋):
絞り開口を形成するための切欠き部を有し、レンズの光軸と直交する面内で進退する2枚の主絞り羽根と、前記主絞り羽根と略同一平面内を進退し、小絞り時には上記切欠き部以外からの透過光を遮光し、かつ、開放絞り時には前記主絞り羽根と重なる状態で収納される補助絞り羽根と、前記主及び補助絞り羽根を駆動するための駆動手段と、を備えたことを特徴とする絞り装置。
IPC (2件):
G03B 9/06 ,  G03B 9/07

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