特許
J-GLOBAL ID:200903085696305286

ステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097679
公開番号(公開出願番号):特開2005-280499
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】セルフアライニング時のエアバッグ装置の上面をリング部面の変位に追従させ易い装飾体付きステアリングホイールを提供すること。【解決手段】ステアリングホイール1のステアリングホイール芯金3が、ボス5Bを備えるボス部芯金5Aと、スポーク部芯金6Sと、リング部芯金4とを備える。スポーク部芯金6Sのリング部芯金4側の端部に、連結部8が形成される。連結部8には、装飾体としてのガーニッシュ30が連結支持される。ボス5Bと連結部8との間の部位に、塑性変形予定部7が、セルフアライニング時に塑性変形可能に構成されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
操舵時に把持するためのリング部に配置されるリング部芯金と、 ステアリングシャフトに連結されるボスを有するボス部芯金と、 前記ボス部芯金と、前記リング部芯金と、を、連結するスポーク部芯金と、から構成されるステアリングホイール芯金を、ステアリングホイール本体が備え、 装飾体が、前記ステアリングホイール本体の上部に配設され、 前記ステアリングホイール本体の変形時に、前記ステアリングホイール芯金を塑性変形させて、リング部面を鉛直面に接近させるように変位可能なステアリングホイールであって、 前記ステアリングホイール芯金は、前記スポーク部芯金として、中央もしくは中央より前側に配置される前側スポーク部芯金と、中央より後側に配置される後側スポーク部芯金と、を、それぞれ少なくとも1つづつ備え、 少なくとも1つの前記前側スポーク部芯金及び少なくとも1つの前記後側スポーク部芯金が、前記装飾体を連結支持する連結部をそれぞれ備えるとともに、少なくとも1つの前記装飾体をそれぞれの該連結部で連結支持し、 前記装飾体が前記連結部にて連結支持された前記スポーク部芯金には、前記連結部と、前記ボスと、の、間の部位に、塑性変形予定部が設けられ、 前記装飾体を連結支持することによって実質的に一体化される前記連結部同士の間の実質的な距離が、前記ステアリングホイール本体が変形する前から変形した後まで、実質的に変化しないことを特徴とするステアリングホイール。
IPC (4件):
B62D1/08 ,  B60R21/05 ,  B60R21/20 ,  B62D1/04
FI (4件):
B62D1/08 ,  B60R21/05 A ,  B60R21/20 ,  B62D1/04
Fターム (9件):
3D030DB17 ,  3D030DB36 ,  3D030DB45 ,  3D030DB48 ,  3D054AA02 ,  3D054AA07 ,  3D054AA13 ,  3D054BB06 ,  3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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