特許
J-GLOBAL ID:200903085697110411

ボールステップゲージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院計量研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172290
公開番号(公開出願番号):特開2001-004358
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の三次元測定機を校正するためのボールステップゲージは、熱的外乱による変形や、静的荷重による変形等を生じ、必ずしも正確な測定を行うことはできなかった。【解決手段】 ゲージ枠体1をH形に形成し、その水平枠4の中心軸線でありH型のゲージ枠体の断面二次モーメントの中立軸である軸線Lに沿って穴6を複数個設け、各穴6にボール5を圧入して固定する。穴6のボール5の周囲には4個の溝7を形成している。このボールステップゲージ10はこのままでも従来と同様に使用することができるが、隣接する2つのボールに5点拘束され、枠体の端面12あるいは水平枠4でローリング防止される光波干渉ステッパを用いることにより、より正確なボールステップゲージとすることができる。
請求項(抜粋):
H型断面をなすゲージ枠体の、左右方向及び上下方向の断面二次モーメントの中立軸上に中心が一致するように複数個のボールを固定し、該ボールの周囲に複数の溝を成形したことを特徴とするボールステップゲージ。
IPC (4件):
G01B 21/00 ,  B23Q 17/20 ,  G01B 3/00 ,  G01B 11/14
FI (4件):
G01B 21/00 Z ,  B23Q 17/20 Z ,  G01B 3/00 ,  G01B 11/14 G
Fターム (22件):
2F061AA16 ,  2F061DD03 ,  2F061GG11 ,  2F061TT30 ,  2F061VV48 ,  2F065AA21 ,  2F065BB07 ,  2F065CC00 ,  2F065DD03 ,  2F065FF52 ,  2F065LL12 ,  2F069AA04 ,  2F069AA66 ,  2F069DD00 ,  2F069EE02 ,  2F069EE09 ,  2F069EE20 ,  2F069FF07 ,  2F069GG01 ,  2F069GG62 ,  3C029EE02 ,  3C029EE20

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