特許
J-GLOBAL ID:200903085698584140

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221129
公開番号(公開出願番号):特開平11-052642
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 搬送方向長さが転写部と定着部との間隔よりも短い用紙を送ることができるようにするとともに、必要に応じて凹形状の搬送経路を形成する。【解決手段】 転写部10と定着部20との間に、用紙を搬送する搬送手段30と用紙を案内するガイド40とが設けられており、搬送手段30は、ガイド40と協力して転写部から定着部に向かって凹状に用紙を搬送する第1の位置と、直線的に用紙を搬送する第2の位置とを採り得、用紙の搬送方向長さが凹状の搬送経路S1の長さよりも長い場合に第1の位置を採り、用紙の搬送方向長さが転写部と定着部との間隔よりも短い場合に、第2の位置を採る。搬送手段は表面に凹凸が形成された搬送ベルトで構成する。
請求項(抜粋):
用紙上にトナー像を転写する転写部と、この転写部でトナー像が転写された用紙上にそのトナー像を定着させる定着部とを有する画像形成装置であって、前記転写部と定着部との間に、前記用紙を搬送する搬送手段と用紙を案内するガイドとが設けられているとともに、搬送手段は、用紙の搬送方向と直交する方向から見て、前記ガイドと協力して前記転写部から定着部に向かって凹状に用紙を搬送する第1の位置と、この凹状の用紙の搬送経路に比べて直線的に用紙を搬送する第2の位置とを採り得、かつ、前記用紙の搬送方向長さが前記凹状の搬送経路長さよりも長い場合に前記第1の位置を採り、用紙の搬送方向長さが前記転写部と定着部との間隔よりも短い場合に、前記第2の位置を採ることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 510 ,  B65H 5/36 ,  G03G 15/20 102
FI (3件):
G03G 15/00 510 ,  B65H 5/36 ,  G03G 15/20 102

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