特許
J-GLOBAL ID:200903085698976978
ステンレス鋼の連続鋳造におけるタンディシュの再利用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-162746
公開番号(公開出願番号):特開平7-016714
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 ステンレス鋼の連続鋳造において、鋳造過程でタンディシュから水冷モールドへ溶鋼を供給するノズル内面に生じる付着地金を除去し、設備を熱間で再利用可能なようにする。【構成】 付着地金に対し、不活性ガス(アルゴンまたは窒素)と酸素の混合ガスを吹きつけ、酸化発熱をひきおこして地金を溶融させ、ガス流で吹きとばす。
請求項(抜粋):
ステンレス鋼の連続鋳造において、タンディシュの底に設けたスライディングノズルおよび浸漬ノズルの内部に鋳造過程で凝固付着した金属を、これに対して酸素ガスと不活性ガスの混合ガスを吹きつけて、金属の酸化による発熱を利用して溶融するとともに気流で吹きとばすことにより除去し、タンディシュおよびノズル類を再び連続鋳造に使用することを特徴とするステンレス鋼の連続鋳造における再利用方法。
IPC (3件):
B22D 11/10 320
, B22D 11/10 340
, B22D 43/00
引用特許:
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