特許
J-GLOBAL ID:200903085699932044
フィン付きシート搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085106
公開番号(公開出願番号):特開2002-284400
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 フィン付き搬送ベルトのフィンが下向きに傾斜することによる帳票等のシート後端の巻き込み防止を、排出ローラと搬送ベルトとに別々の駆動源を用いずに実現し、装置構成がコンパクト等のフィン付きシート搬送装置である。【解決手段】 搬送装置は、搬送テーブル1の搬送域の両側にフィン付き搬送ベルト3を配設し、搬送域の下流側にゲートを設け、さらにこの下流に排出ローラ6を配設し、搬送域に載置された帳票20の後端辺を搬送ベルトのフィン2によって押して下流側に移送させ、帳票の前端辺をゲートに当接させてその姿勢を整え、その後排出ローラ6によって帳票を排出するようになっている。排出ローラ6の径を排出ローラのドリブンプーリ9の径よりも大とし、搬送ベルト3をドリブンプーリ9に掛け回して、搬送ベルトによって排出ローラを駆動するようにした。
請求項(抜粋):
搬送域の両側にフィン付き搬送ベルトを配設し、搬送域の下流側にゲートを設け、さらにこの下流に排出ローラを配設し、前記搬送域に載置されたシートの後端辺を前記搬送ベルトのフィンによって押して下流側に移送させ、シートの前端辺を前記ゲートに当接させてその姿勢を整え、その後排出ローラによってシートを排出するフィン付きシート搬送装置において、前記搬送ベルトを前記排出ローラのドリブンプーリに掛け回して、前記搬送ベルトによって前記排出ローラを駆動するとともに、前記排出ローラの周速度を前記搬送ベルトの周速度よりも大とする速度増加手段を設けたことを特徴とするフィン付きシート搬送装置。
IPC (3件):
B65H 9/06
, B65H 5/02
, B65H 29/20
FI (3件):
B65H 9/06
, B65H 5/02 G
, B65H 29/20
Fターム (15件):
3F049AA01
, 3F049BA02
, 3F049CA01
, 3F049CA32
, 3F049CA33
, 3F049DA12
, 3F049DB02
, 3F049LA12
, 3F049LB01
, 3F102AA17
, 3F102AB01
, 3F102BA02
, 3F102DA07
, 3F102EA03
, 3F102EA08
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