特許
J-GLOBAL ID:200903085701924054
キサンチンオキシダーゼ阻害剤
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹内 三郎
, 市澤 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-019819
公開番号(公開出願番号):特開2004-123761
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】 安全性の高い植物からの抽出物を有効成分とするキサンチンオキシダーゼ阻害剤を提供する。 【解決手段】 10種類の植物素材におけるキサンチンオキシダーゼ阻害活性を比較した結果、オオバナサルスベリ(バナバ)の活性が最も強いことが判明した。そこで、バナバを熱水等により抽出し、得られた「粗抽出物」をスチレン-ジビニルベンゼン系合成樹脂又はデキストラン系合成樹脂に吸着させ、得られた「樹脂吸着成分」を水と、クロロホルムなどの有機溶媒との分配操作で「有機溶媒可溶成分」を得、この「有機溶媒可溶成分」を高速液体クロマトグラフィーで分取し、この際に検出される5つのピークのうちの第2ピークを有効成分、すなわち2,5-bis-(4-hydroxy-3,5-dimethoxyphenyl)-3,4-bis-(hydroxymethyl)-(2,3,4,5)-tetrahydrofuran (化1)及びvaloneic acid dilactone (化2)の混合成分をキサンチンオキシダーゼ阻害剤の有効成分とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
2,5-bis-(4-hydroxy-3,5-dimethoxyphenyl)-3,4-bis-(hydroxymethyl)-(2,3,4,5)-tetrahydrofuran (化1)及びvaloneic acid dilactone (化2)の混合成分を有効成分として含有するキサンチンオキシダーゼ阻害剤。
IPC (5件):
A61K31/366
, A61K31/341
, A61K35/78
, A61P19/06
, A61P43/00
FI (8件):
A61K31/366
, A61K31/341
, A61K35/78 C
, A61K35/78 X
, A61K35/78 Y
, A61P19/06
, A61P43/00 111
, A61P43/00 121
Fターム (23件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA03
, 4C086CA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA96
, 4C086ZC20
, 4C086ZC31
, 4C088AB12
, 4C088AC05
, 4C088BA08
, 4C088BA09
, 4C088BA11
, 4C088BA32
, 4C088CA03
, 4C088CA05
, 4C088CA14
, 4C088NA14
, 4C088ZA96
, 4C088ZC20
, 4C088ZC31
引用特許:
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