特許

J-GLOBAL ID：200903085702448248

アレルギー性疾患治療剤

発明者： 望 月 英 典 ,  石 川 浩
出願人/特許権者： 持田製薬株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-174007
公開番号（公開出願番号）：特開平5-025145
出願日： 1991年07月15日
公開日（公表日）： 1993年02月02日
要約：

【要約】【目的】 選択的にIgE抗体の産生を抑制し、かつ、毒性の低い薬物をその有効成分として含有する、種々のアレルギ-性疾患の予防および治療に有用なアレルギ-性疾患治療剤の開発。【構成】 下記式(I)で表される1-フェニル-5H-2,3-ベンゾジアゼピン誘導体(式(I)中、R1 、R2 、R5およびR6 は、それぞれ独立に、水素原子、水酸基、メトキシ基およびエトキシ基から選択され、R3 およびR4は、それぞれ独立に、水素原子、メチル基およびエチル基から選択される。)を有効成分として含有することを特徴とするアレルギー性疾患治療剤。【化1】

請求項（抜粋）：

下記式(I)で表される1-フェニル-5H-2,3-ベンゾジアゼピン誘導体を有効成分として含有することを特徴とするアレルギー性疾患治療剤。【化1】(式(I)中、R1 、R2 、R5 およびR6 は、それぞれ独立に、水素原子、水酸基、メトキシ基およびエトキシ基から選択され、R3 およびR4 は、それぞれ独立に、水素原子、メチル基およびエチル基から選択される。)

IPC (3件)：

C07D243/02 ,  A61K 31/55 ABF ,  A61K 31/55 ACD