特許
J-GLOBAL ID:200903085703455655

UF6の乾式法転換によって得られる二酸化ウランの、噴霧乾燥による、成型可能な粉末の調製

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583814
公開番号(公開出願番号):特表2002-530261
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】本発明は、MOX燃料の製造に用いるための、二酸化ウランUO2の成型可能な粉末を調製する方法に関する。この方法は、1)六フッ化ウランUF6から乾式法によって得られたUO2の粉末の水性懸濁液を調製する工程であって、前記懸濁液が、50から80重量%のUO2と、その懸濁液の粘度が250mPa.secを越えないような量の、解こう剤、有機結合剤、過酸化水素H2O2及びU3O8粉末から選択される少なくとも1つの添加物とを含む工程、及び、2)この懸濁液を噴霧し、それを、150°Cと300°Cの間の温度で、熱気体中で乾燥させて、20から100μmの平均粒子サイズを有する、劣化UO2の粉末を得る工程を含む。
請求項(抜粋):
焼結性二酸化ウランUO2の粉末を調製するための方法であって、以下の工程: 1)六フッ化ウランから乾式法によって得られたUO2の粉末の水性懸濁液を調製する工程であって、前記懸濁液が、50から80重量%のUO2と、その懸濁液の粘度が250mPa.secを越えないような量の、解こう剤、有機結合剤、過酸化水素H2O2及びU3O8粉末から選択される少なくとも1つの添加物とを含む工程、及び、 2)この懸濁液を噴霧し、それを、150°Cから300°Cの温度で、熱気体中で乾燥させて、20から100μmの平均粒子サイズを有するUO2粉末を得る工程を含む方法。
IPC (2件):
C01G 43/025 ,  G21C 3/62
FI (3件):
C01G 43/025 Z ,  G21C 3/62 K ,  G21C 3/62 N
Fターム (6件):
4G048AA02 ,  4G048AB01 ,  4G048AB05 ,  4G048AC08 ,  4G048AD03 ,  4G048AE06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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