特許
J-GLOBAL ID:200903085704497769
電波到来方向推定装置及び指向性可変受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044392
公開番号(公開出願番号):特開2000-241521
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 電波到来方向推定方向推定装置において、方向推定精度劣化を最小限に抑えた構成で装置の簡易化を行うことを目的とする。【解決手段】 複素ベースバンド信号4を複素ディジタル信号6に変換するA/D変換器5と、複素ディジタル信号6の高周波成分を減衰させた複素低域信号9を出力する低域通過フィルタ7と、複素低域信号8をA/D変換器5のサンプリング間隔の整数倍でダウンサンプリングし複素ダウンサンプル信号10を出力するダウンサンプル部9と、複素ダウンサンプル信号10を一時的に蓄積しデータ転送を行うデータ転送部11と、データ転送部11の出力データを基に電波到来方向推定を行う方向推定処理部12とを用いて構成することにより、到来方向推定処理に必要なデータ量を減らし、データ転送部の構成を簡易化できる。
請求項(抜粋):
複数の素子アンテナを用いたアレーアンテナと、前記各素子アンテナから得られる高周波信号を周波数変換及び位相検波して複素ベースバンド信号を出力する周波数変換部と、前記複素ベースバンド信号を複素ディジタル信号に変換するA/D変換器と、前記複素ディジタル信号の高周波成分を減衰させた複素低域信号を出力する低域通過フィルタと、前記複素低域信号を前記AD変換器のサンプリング間隔の整数倍でダウンサンプリングし複素ダウンサンプル信号を出力するダウンサンプル部と、前記各素子アンテナから得られた前記複素ダウンサンプル信号を一時的に蓄積しデータ転送を行うデータ転送部と、前記データ転送部の出力データを基に電波到来方向推定を行う方向推定処理部とを有することを特徴とする電波到来方向推定装置。
IPC (3件):
G01S 3/46
, G01S 3/42
, H01Q 3/26
FI (3件):
G01S 3/46
, G01S 3/42 Z
, H01Q 3/26 Z
Fターム (11件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021AA11
, 5J021DB04
, 5J021EA04
, 5J021FA13
, 5J021FA17
, 5J021FA23
, 5J021GA02
, 5J021HA04
, 5J021JA10
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