特許

J-GLOBAL ID：200903085705532878

コンベアベルト成形加硫方法及びその機械

発明者： 長野 恒雄 ,  佐藤 健児 ,  北野 公一 ,  松本 良一
出願人/特許権者： 三ツ星ベルト株式会社
代理人 (1件)： 梶 良之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-334001
公開番号（公開出願番号）：特開平5-138661
出願日： 1991年11月21日
公開日（公表日）： 1993年06月08日
要約：

【要約】【目的】 生産性が高く歩留り良くコンベアベルトを製造できるコンベアベルト成形加硫方法を提供する。【構成】 加圧ロール1と駆動ロール3の間に加熱ロール2を配置し、これらのロール1,2,3に順に巻き掛けられて加硫済のベルト8とするコンベアベルト成形加硫方法において、一対のガイドロール10,11で駆動ロール3から加硫済の高温シート8を浮かせ、浮かせたベルト8の熱収縮を規制するよう押さえロール12で駆動ロール3に対してニップし、駆動ロール3から浮かされて高温で緊張状態のベルト8を所定間隔で配列され傾斜した帯状刃物17で走行方向にカットし、側端縁が傾斜したコンベアベルト102の複数枚とするコンベアベルト成形加硫方法とした。

請求項（抜粋）：

加圧ロールと駆動ロールの間に加熱ロールを配置し、これらのロールに順に巻き掛けられて加硫済のベルトとするコンベアベルト成形加硫方法において、一対のガイドロールで駆動ロールから加硫済の高温ベルトを浮かせ、浮かせたベルトの熱収縮を規制するよう押さえロールで駆動ロールに対してニップし、駆動ロールから浮かされて高温で緊張状態のベルトを所定間隔で配列され傾斜した帯状刃物で走行方向にカットし、側端縁が傾斜したコンベアベルトの複数枚とすることを特徴とするコンベアベルト成形加硫方法。

IPC (7件)：

B29C 35/02 ,  B29C 43/22 ,  B29C 43/32 ,  B29C 43/44 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 29:00