特許
J-GLOBAL ID:200903085707350777

住宅の室温調節機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095553
公開番号(公開出願番号):特開平5-296575
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は水を室温冷却加熱槽に蓄えて、水の比熱の高さを利用し室温調節を行い、冷暖房に使用する人工エネルギーの節約の技術に関する。【構成】 室温冷却加熱水槽3を、地中に埋設し、該室温冷却加熱水槽3の内部に、各室換気パイプ21・22・・に連通する熱交換パイプ2を配置し、室温冷却加熱水槽3内の貯蔵水と搬送空気との間で熱交換すべく構成した。また室温冷却加熱水槽3の床面をハニカム状断面のパネル又は、中空層を具備したコンクリートブロックにより構成し、夏期には該ハニカムパネルまたはコンクリートブロックの中空層に水を注入し、伝熱床として室温冷却加熱水槽3の熱を地中に放出し、冬期にはハニカムパネル又はコンクリートブロックの中空層30に空気を注入して断熱床とし、室温冷却加熱水槽3の熱の放出を阻止する。また、室温冷却加熱水槽3の内部に、太陽熱温水器14の温水を潤滑する太陽熱変換パイプ8を配置し、冬期において太陽熱により室温冷却加熱水槽3内の貯留水を暖める。
請求項(抜粋):
貯水した室温冷却加熱水槽3を、地中に埋設し、該室温冷却加熱水槽3の内部に、各室換気パイプ21・22・・に連通する熱交換パイプ2を配置し、室温冷却加熱水槽3内の貯蔵水と搬送空気との間で熱交換すべく構成したことを特徴とする住宅の室温調節機構。
IPC (2件):
F24J 2/42 ,  F25B 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-031237

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