特許
J-GLOBAL ID:200903085707608472
立て型へどろ分離回収機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園部 祐夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206528
公開番号(公開出願番号):特開平8-323398
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、へどろを水から分離させて含水率の低いケーキ化処理を行う構成とし、設置場所に制約を受けない小型で効率の良いへどろ分離回収機を提供することにある。【解決手段】 立て向きの外筒の下部にへどろが流入する流入部を設け、外筒に装着した円筒形状のフィルター内にスクリューを配置すると共に、スクリューの主軸と駆動装置部の駆動モータの駆動軸とをフレキシブルカップリングによって連結してスクリューをフィルター内で偏心回転可能に設け、フィルターと外筒との間にへどろから分離される水を通す分離室が形成された分離部を設け、外筒の上部に真空ポンプ等を接続する排水口を形成し、へどろのケーキ部分が通る吐出管を側方に設けたケースを外筒の天部に設け、吐出管にへどろから分離されるケーキ部分を外部に排出するロータリーフィーダ装置部を装着することを特徴とする立て型へどろ分離回収機。
請求項(抜粋):
立て向きの外筒の下部にへどろが流入する流入部(B)を設け、該外筒に装着した円筒形状のフィルター内にスクリューを配置すると共に、該スクリューの主軸と駆動装置部(C)の駆動モータの駆動軸とをフレキシブルカップリングによって連結してスクリューをフィルター内で偏心回転可能に設け、前記フィルターと外筒との間にへどろから分離される水を通す分離室が形成された分離部(A)を設け、外筒の上部に真空ポンプ等を接続する排水口を形成し、へどろのケーキ部分が通る吐出管を側方に設けたケースを外筒の天部に設け、該吐出管にへどろから分離されるケーキ部分を外部に排出するロータリーフィーダ装置部(D)を装着することを特徴とする立て型へどろ分離回収機。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F 11/12 D
, B01D 29/30 501
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