特許
J-GLOBAL ID:200903085707932717

補助加熱器配置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512303
公開番号(公開出願番号):特表平10-506862
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】本発明は、自動車内燃機関の冷却液回路用の補助加熱器(20、20a、82、83)の配置であって、冷却液回路が一方で冷却液/空気ラジエータ(1、70)を含む冷却回路と他方で車室暖房用冷却液/空気熱交換器を含むヒータ回路とからなるものに関するものである。最新エンジン、特にディーゼルエンジンの冷却液回路における技術的問題は、特に、利用可能なヒータ用熱が少なすぎることにある-その限りで、いわゆる補助加熱器、例えば燃料加熱器が利用される。バーナ部(20)及び熱交換器部(20a)を有する燃料加熱器として構成される補助加熱器(20、20a、82、83)を車両の冷却液/空気ラジエータに直接に配置し若しくはラジエータ内に一体化することが提案される。この配置の利点として、バーナ(20)はその燃料管路(21)及び排気管路(22)が自動車の車室の外側にあり、こうして車室内の快適性及び安全性が損なわれない。更に、冷却液回路中に補助加熱器を流体工学的に介設することが一層容易且つ安価となる。
請求項(抜粋):
自動車内燃機関の冷却液回路用の補助加熱器の配置であって、一方で内燃機関冷却用の冷却液/空気ラジエータ、他方で車室暖房用の冷却液/空気放熱器が冷却液回路中に設けられているものにおいて、補助加熱器(20、20a;82、83)が冷却液/空気ラジエータ(1、70)内に一体化されていることを特徴とする、配置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-067720
  • 特開平3-067720

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