特許
J-GLOBAL ID:200903085708737837

メソポーラスシリケート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198026
公開番号(公開出願番号):特開2004-035368
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】分離吸着剤、クロマトグラフィー充填剤、排水処理剤、触媒等として有用な、長距離秩序性と全体の構造均一性が高く、広い範囲の空間対称性を持つメソポーラスシリカと、そのメソポーラスシリカを迅速に単一種類の構造誘導剤を用いて製造する方法を提供する。【解決手段】構造誘導剤と有機シリコン化合物を均一に混合して、リオトロピック型液晶相を形成させしめ、特有の立体構造を形成させ、更に酸水溶液を迅速に加え、リオトロピック液晶-シリカ複合構造体を形成させ、次いで、この複合体から構造誘導剤を除去することによりメソポーラスシリカを製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
界面活性剤と有機シリコン化合物を混合してリオトロピック型液晶相を形成し、ここへ、酸水溶液を加えることによって短時間に有機シリコン化合物の加水分解反応を起こさせしめ、メソポーラスシリカと界面活性剤の複合生成物を得た後、界面活性剤を除去してメソポーラスシリカを得ることを特徴とする、メソポーラスシリカの製造方法。
IPC (1件):
C01B37/02
FI (1件):
C01B37/02
Fターム (35件):
4G073BA02 ,  4G073BA81 ,  4G073BB02 ,  4G073BB03 ,  4G073BB04 ,  4G073BB05 ,  4G073BB07 ,  4G073BB08 ,  4G073BB24 ,  4G073BB28 ,  4G073BB36 ,  4G073BB41 ,  4G073BB58 ,  4G073BB71 ,  4G073BC02 ,  4G073BD26 ,  4G073CZ54 ,  4G073FB42 ,  4G073FB48 ,  4G073FC22 ,  4G073FC23 ,  4G073FC25 ,  4G073FD15 ,  4G073FD20 ,  4G073FD21 ,  4G073FD24 ,  4G073GA03 ,  4G073GA04 ,  4G073GA12 ,  4G073GA13 ,  4G073UA01 ,  4G073UA06 ,  4G073UB12 ,  4G073UB23 ,  4G073UB47
引用特許:
審査官引用 (1件)

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