特許
J-GLOBAL ID:200903085708902722

遅延量制御装置及び音像制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331497
公開番号(公開出願番号):特開平10-164698
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、少ない処理量であるにも拘わらずノイズを発生させることなく遅延量を変化させることのできる遅延制御装置を提供する。【解決手段】外部からの入力信号を、外部からの遅延係数に基づいて遅延させて出力する遅延量制御装置であって、該遅延係数の変化の有無を検出する遅延量変化検出手段11と、該遅延量変化検出手段によって該遅延係数が変化したことが検出された場合に、変化前の遅延係数を保持する遅延量保持手段12と、外部からの入力信号を、該遅延量保持手段に保持されている変化前の遅延係数で指定された遅延量だけ遅延させた第1の信号と、変化後の遅延係数で指定された遅延量だけ遅延させた第2の信号とを出力する遅延手段10と、該遅延手段からの第1の信号と第2の信号とをクロスフェードさせてミキシングするクロスフェードミキシング手段13、とを備えている。
請求項(抜粋):
外部からの入力信号を、外部からの遅延係数に基づいて遅延させて出力する遅延量制御装置であって、該遅延係数の変化の有無を検出する遅延量変化検出手段と、該遅延量変化検出手段によって該遅延係数が変化したことが検出された場合に、変化前の遅延係数を保持する遅延量保持手段と、外部からの入力信号を、該遅延量保持手段に保持されている変化前の遅延係数で指定された遅延量だけ遅延させた第1の信号と、変化後の遅延係数で指定された遅延量だけ遅延させた第2の信号とを出力する遅延手段と、該遅延手段からの第1の信号と第2の信号とをクロスフェードさせてミキシングするクロスフェードミキシング手段、とを備えた遅延量制御装置。
IPC (2件):
H04S 1/00 ,  H03H 17/00 601
FI (3件):
H04S 1/00 K ,  H04S 1/00 F ,  H03H 17/00 601 L

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