特許
J-GLOBAL ID:200903085709505859

等速ボールジョイントの外輪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287546
公開番号(公開出願番号):特開平8-121492
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】等速ボールジョイントの外輪を、型鍛造によりマウス部内面の内球面とボール軌道面との間のチャンファー部と共に一体に成型することができる高周波焼入れ鋼を提供する。またチャンファー部での応力集中を軽減してボールジョイントの疲労寿命を改善せんとするものである。【構成】C0.50〜0.58%、Si0.10%以下、Mn0.70〜0.90%、Cr0.10%以下の組成の鋼から鍛造により成形し、冷間鍛造時にチャンファー部13を円弧状にし、マウス部1a内面に高周波焼入れによる表面硬化層を形成した外輪とする。
請求項(抜粋):
鋼により鍛造成形され、マウス部内面に内球面と軌道面とを有し、且つ、該内面に高周波焼入れによる表面硬化層を備えて成る等速ボールジョイントの外輪において、上記鋼が、C0.50〜0.58%、Si0.10%以下、Mn0.70〜0.90%及びCr0.10%以下の組成を有し、上記内球面と軌道面との間のチャンファー部を断面円弧状にしたことを特徴とする等速ボールジョイントの外輪。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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