特許
J-GLOBAL ID:200903085709799917

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257420
公開番号(公開出願番号):特開平6-081944
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 所定の変速時に第1摩擦要素の解放動作と第2摩擦要素の締結動作とが同時に行われる自動変速機において、特に第1摩擦要素の解放動作を適切に制御し得るようにすることを目的とする。【構成】1-2シフトバルブ63から2-4ブレーキ45のアプライポート45bに通じるサーボアプライライン121に、下流側の圧力が所定圧以下に低下ずるまで弁体74bに形成したオリフィス74eの絞り機能が制限される排圧コントロールバルブ74を設置する。このコントロールバルブ74の上下流をバイパスするバイパスライン145を設けると共に、該ライン145上にタイミングバルブ94を設置する。そして、このタイミングバルブ94を変速動作の後半に作動させて、上記バイパスライン145を開通させるように構成する。
請求項(抜粋):
所定の変速時に第1摩擦要素の解放動作と第2摩擦要素の締結動作とが同時に行われる自動変速機において、上記第1摩擦要素からの油圧排出通路に、該第1摩擦要素からの締結圧の排圧時において、この締結圧が所定圧以下に低下するまでは絞り機能が制限され、該締結圧が所定圧以下に低下したときは絞り機能の制限状態が解除される排圧制御弁を設けたことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-194255
  • 特開平4-151062
  • 特開平3-117767

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