特許
J-GLOBAL ID:200903085712708027

オルガノアミンシロキサンアルコキシラート界面活性剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-532041
公開番号(公開出願番号):特表2001-513750
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】本発明のオルガノアミン変性シロキサンアルコキシラートは、植物における農薬取り込みに関してノニオン性トリシロキサンアルコキシラートに付きものの拮抗作用を消失させる、ということが見いだされた。本発明のオルガノアミン変性シロキサンアルコキシラートは、AMe2SiO[(Me)2SiO]x[MeSi(Z)O]ySiMe2Aという平均の一般式を有し、このときx=0〜1であり、y=0のときAがZであるという条件にてy=0〜2であり、A=MeまたはZであり、Z=RO(R1)nR2N(R3)2であって、Rは2〜4個の炭素原子を有する二価の有機基であり、R1は2〜4個の炭素原子を有するアルキレンオキシド基であり、R2は2〜6個の炭素原子を有する二価の有機基であり、R3は水素、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、1〜4個の炭素原子を有するアミノアルキル、またはヒドロキシ置換基を含んでいてもよい2〜4個の炭素原子を有するアルキルであり。各R3は同一であっても異なっていてもよい。
請求項(抜粋):
式 AMe2SiO[(Me)2SiO]X[MeSi(Z)O]ySiMe2A〔式中、x=0〜1であり、y=0のときAがZであるという条件にてy=0〜2であり、A=MeまたはZであり、Z=RO(R1)nR2N(R3)2であって、Rは2〜4個の炭素原子を有する二価の有機基であり、R1は2〜4個の炭素原子を有するアルキレンオキシド基であり、R2は2〜6個の炭素原子を有する二価の有機基であり、R3は水素、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、1〜4個の炭素原子を有するアミノアルキル、または1つ以上のヒドロキシ置換基を含んでいてもよい2〜4個の炭素原子を有するアルキル基であり、各R3は同一であっても異なっていてもよく、R1がポリオキシエチレンであるときn=1〜10であり、R1がポリオキシプロピレンであるときn=1〜5であり、あるいはR1がポリオキシエチレンとポリオキシプロピレンとの混合物であるときn=2〜10であり、但しこのときポリオキシエチレン対ポリオキシプロピレンの比が0.11〜9であって、少なくとも1つのR1がオキシブチレンであるときn=2〜10である〕で示される変性シロキサンを含む組成物。
IPC (5件):
A01N 57/20 ,  A01N 25/24 ,  A01N 25/30 ,  B01F 17/42 ,  B01F 17/54
FI (5件):
A01N 57/20 G ,  A01N 25/24 ,  A01N 25/30 ,  B01F 17/42 ,  B01F 17/54
引用特許:
審査官引用 (2件)

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