特許
J-GLOBAL ID:200903085713405028

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156489
公開番号(公開出願番号):特開2004-360723
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】2個の内輪を連結環で連結する複列転がり軸受において、連結環のコストの低減を図ることである。【解決手段】複列の外輪1と2個の内輪2間に複列のボール3を組込む。2個の内輪2の対向端部における内径面に環状溝6を形成し、その環状溝6に係合される連結環8によって2個の内輪2を連結する。連結環8を環状体8aの外径面における両端部に内輪2の環状溝6に係合される複数の突出部8bを周方向に等間隔に設け、環状体8aの両端部に設けられた突出部8bを周方向に半ピッチ位相ずらした構成として、連結環8を樹脂成形が可能とし、コストの低減を図る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複列の外輪と2個の内輪間に複列の転動体を組込み、前記2個の内輪の対向端部における内径面に環状溝を形成し、各環状溝に係合される連結環によって前記2個の内輪を連結した転がり軸受において、前記連結環が、環状体の外径面の両端部に前記各環状溝に係合可能な複数の突出部を、その突出部の周方向長さ以上の間隔をおいて等間隔に設け、前記環状体の一端部に設けられた複数の突出部を他端部に設けられた複数の突出部に対して周方向に半ピッチ位相ずらした構成とし、その連結環を合成樹脂の成形品としたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C33/60 ,  F16C41/04
FI (2件):
F16C33/60 ,  F16C41/04
Fターム (12件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA56 ,  3J101BA64 ,  3J101BA77 ,  3J101DA14 ,  3J101EA31 ,  3J101FA44

前のページに戻る