特許
J-GLOBAL ID:200903085714377648
暗号鍵共有方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080979
公開番号(公開出願番号):特開平5-281906
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ユーザ間で暗号鍵を用いて暗号通信する暗号鍵共有方式に関し、剰余の法nやセンタ識別情報Mを複数、更にグループ分けしたりし、経路に割り当てる素数の数を削減することを目的とする。【構成】 センタ側でユーザ毎の鍵生成情報ZをZ=M**(1/(PW*(経路素数pの積)) mod nによって生成してユーザに提供し、ユーザがユーザ間の暗号鍵KをK=Z**(PW*(通信相手以外の経路素数p)) mod nによって生成するシステムで、センタで剰余の法nを複数化して経路素数を共有化し、経路素数の数を削減するように構成する。
請求項(抜粋):
ユーザ間で暗号鍵を用いて暗号通信する暗号鍵共有方式において、センタ側でユーザ毎の鍵生成情報Zを Z=M**(1/(PW*(経路素数pの積)) mod nによって生成してユーザに提供し、ユーザがユーザ間の暗号鍵Kを K=Z**(PW*(通信相手以外の経路素数pの積)) mod nによって生成するシステムで、センタで剰余の法nを複数化して経路素数を共有化し、経路素数の数を削減するように構成したことを特徴とする暗号鍵共有方式。ここで、M:センタ識別情報PW:ユーザのパスワード**:ベキ乗mod n:nの剰余
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