特許
J-GLOBAL ID:200903085714605861

空気調和機の推定消費電力量算出装置、推定消費電力量算出プログラム、および空気調和機の省エネルギー効率算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095427
公開番号(公開出願番号):特開2004-301431
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】空気調和機の消費電力量を推定するにおいて単位平均気温当たりの消費電力量の精度をできるだけ高く維持することができる空気調和機の推定消費電力量算出装置および推定消費電力量算出プログラムならびに空気調和機の省エネルギー効率算出装置を提供する。【解決手段】空気調和機の推定消費電力量算出装置は、冷房機能および暖房機能の少なくとも一方を有する空気調和機が推定年の特定の所定期間に消費したであろう、または消費するであろう電力量を算出する。基準年の複数の所定期間、消費電力量、平均気温とを用いて、単位平均気温当たりの消費電力量、基準年の特定の所定期間の消費電力量、基準年の特定の所定期間の平均気温、および推定年の特定の所定期間の平均気温もしくは予測平均気温を利用して推定年の特定の所定期間に消費したであろう、または消費するであろう電力量を算出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
冷房機能および暖房機能の少なくとも一方を有する空気調和機(10)が推定年の特定の所定期間に消費したであろう、または消費するであろう電力量を算出する空気調和機の推定消費電力量算出装置(40,40a)であって、 基準年の複数の前記所定期間それぞれを冷房運転期間および暖房運転期間のいずれかに決定する第1手段(51,51a)と、 前記基準年の複数の前記所定期間から、前記電力量を算出するにあたり不適切となる前記所定期間を除去する第2手段(51,51a)と、 前記第2手段において除去されていない前記所定期間であって前記冷房運転期間および前記暖房運転期間のいずれかである前記所定期間の消費電力量と平均気温とを用いて単位平均気温当たりの消費電力量を算出する第3手段(51,51a)と、 前記単位平均気温当たりの消費電力量、前記基準年の特定の前記所定期間の前記消費電力量、前記基準年の特定の前記所定期間の平均気温、および前記推定年の特定の前記所定期間の平均気温もしくは予測平均気温を利用して前記空気調和機が前記推定年の特定の前記所定期間に消費したであろう、または消費するであろう電力量を算出する第4手段(52,52a)と、 を備える、空気調和機の推定消費電力量算出装置(40,40a)。
IPC (1件):
F24F11/02
FI (2件):
F24F11/02 P ,  F24F11/02 102P
Fターム (3件):
3L060AA03 ,  3L060CC03 ,  3L060CC10

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