特許

J-GLOBAL ID：200903085716670237

固形薬剤溶解装置

発明者： 倉谷 通孝
出願人/特許権者： 倉谷化学産業株式会社 ,  日本曹達株式会社
代理人 (1件)： 東海 裕作 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-097996
公開番号（公開出願番号）：特開平8-155465
出願日： 1994年04月12日
公開日（公表日）： 1996年06月18日
要約：

【要約】【構成】固形薬剤Aを充填する薬剤溶解槽1、処理水の主配管2、薬剤溶解槽への供給水Bの配管3、薬剤溶解槽1内で固形薬剤Aの充填層を薬剤溶解水Cの液面より上部に保持される目皿4、薬剤溶解槽1の内部に供給水を上向きにスプレーするスプレーノズル5、固形薬剤の投入口6、及び薬剤溶解水Cを処理水の主配管へ供給する供給ポンプ7を有する固形薬剤溶解装置。【効果】耐圧構造とすることを要さないため、溶解槽の容積を従来よりも大幅に大きくでき、30kg〜250kgの固形薬剤が一回で充填され、一回充填すれば数日間対応することができるので、従来煩雑な労働であった固形薬剤の充填作業量を大幅に軽減することができる。

請求項（抜粋）：

固形薬剤Aを充填する薬剤溶解槽1、処理水の主配管2、薬剤溶解槽への供給水Bの配管3、薬剤溶解槽1内で固形薬剤Aの充填層を薬剤溶解水Cの液面より上部に保持される目皿4、薬剤溶解槽1の内部に供給水を上向きにスプレーするスプレーノズル5、固形薬剤の投入口6、及び薬剤溶解水Cを処理水の主配管へ供給する供給ポンプ7を有することを特徴とする固形薬剤溶解装置。

IPC (10件)：

C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 532 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  B01D 35/02 ,  B01F 1/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭59-142890
  
• 特開昭59-142891
  
• 特開平2-090994
  
• 特公昭45-029788