特許
J-GLOBAL ID:200903085717044771

新規なアミダーゼ遺伝子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000002492
公開番号(公開出願番号):WO2000-063354
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2000年10月26日
要約:
【要約】本発明は、α-アミノ酸アミド及びα-ヒドロキシ酸アミドを立体選択的に加水分解するアミダーゼ活性を有する新規なタンパク質及び該タンパク質をコードする遺伝子に関する。該タンパク質は、(a)配列番号1で表されるアミノ酸配列を含むタンパク質、又は(b)配列番号1で表されるアミノ酸配列において1個若しくは複数のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列を含み、且つ、α-アミノ酸アミド及びα-ヒドロキシ酸アミドを立体選択的に加水分解するアミダーゼ活性を有するタンパク質である。本発明によれば、遺伝子組換の方法でクローン化されたアミダーゼ遺伝子を菌体内に多数存在させることができるため、従来の方法に比して飛躍的に触媒能力を増大させた微生物の提供ができ、これにより、α-アミノ酸アミド及びα-ヒドロキシ酸アミドから効率的に光学活性なα-アミノ酸やα-ヒドロキシ酸を製造できる。
請求項(抜粋):
以下の(a)又は(b)のタンパク質。(a)配列番号1で表されるアミノ酸配列を含むタンパク質。(b)配列番号1で表されるアミノ酸配列において1個若しくは複数のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列を含み、且つ、α-アミノ酸アミド及びα-ヒドロキシ酸アミドを立体選択的に加水分解するアミダーゼ活性を有するタンパク質。
IPC (5件):
C12N 9/78 ,  C12N 1/21 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12R 1:19 ,  C12R 1:01
FI (3件):
C12N 9/78 ,  C12N 1/21 ,  C12N 15/00 ZNA A

前のページに戻る