特許
J-GLOBAL ID:200903085717653999

粒子凝集検定系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-518795
公開番号(公開出願番号):特表平10-510053
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】各級が予め決めた特定の狭い範囲の粒径に限定されており、各級の粒子がその級に特有な特異的反応物で被覆されている、微小なポリスチレンの回転楕円体形の粒子の少なくとも1つの級を使う、1種以上の被検体に対する液体試料の検定系。被覆した粒子と試料を混合し、特異的に反応させて粒子と存在する被検体との複合体を形成した後、予想される複合体の大きさに対して共振する周波数範囲にわたり掃引される音波のバーストで混合物を照射する。複合体すなわち被検体の存在は、複合体が共振する周波数の音波の選択的吸収を測定することにより、直接検出される。
請求項(抜粋):
予め決められた狭い範囲の粒径に限定された少なくとも1つの級の、微小な実質上回転楕円体形の、高い特異性でもって反応できる反応物で被覆された粒子と、液体試料中に存在する被検体との上記反応により、2乃至4個の上記粒子からなる複合体を初期に形成するように、上記反応物被覆粒子と上記試料を混合する手段と、上記複合体が音波を減衰する周波数の範囲の音波で上記複合体を照射する手段と、上記複合体による上記周波数範囲内の周波数の選択的減衰を検出する手段とからなる、被検体に対する液体試料の検定装置。
IPC (3件):
G01N 33/543 581 ,  G01N 29/02 ,  G01N 29/20
FI (4件):
G01N 33/543 581 A ,  G01N 29/02 ,  G01N 29/20 ,  G01N 33/543 581 C

前のページに戻る