特許
J-GLOBAL ID:200903085720229103
コンバータの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347100
公開番号(公開出願番号):特開平10-191640
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】直列接続された2組のコンバータの直流出力電圧変動を、両者の差電圧に基づいて各コンバータのq軸電圧指令を制御することによって、直流出力電圧変動を抑制することのできるコンバータの制御装置を提供することにある。【解決手段】直列接続した2組のコンバータの直流出力電圧をそれぞれ検出し、両者の差電圧が零となるように補正指令△Eを各コンバータの入力電圧のq軸電圧指令Vq* にそれぞれ加減算することによりコンバータの直流出力電圧変動を抑制する。【効果】直列接続した2組のコンバータの直流出力電圧から両者の差電圧を検出し、その差電圧が零となるようにコンバータのq軸電圧指令を補正することにより中性点クランプインバータから発生する中性点電流によるコンバータの直流出力電圧変動を抑制することができる。
請求項(抜粋):
交流電源に変圧器を介して直列接続された複数組のコンバータと、前記コンバータの直流出力側にそれぞれ並列に接続された直流平滑用コンデンサを備え、前記複数組のコンバータの直流出力電圧をそれぞれ検出する直流電圧検出手段と、直流電圧指令に基づいて前記複数組のコンバータの合計した直流出力電圧を制御する手段と、前記複数組のコンバータ交流入力電圧を回転座軸成分に分解して制御する手段を具備したコンバータの制御装置において、前記直流電圧検出器から前記各コンバータの直流出力電圧の差を検出し、その差電圧と差電圧指令(=0)から補正信号を演算し、該補正信号に基づいて前記複数組のコンバータの電圧指令のうちq軸成分(有効分)を補正する手段を備えたことを特徴とするコンバータ制御装置。
IPC (4件):
H02M 7/155
, H02M 7/162
, H02M 7/17
, H02M 7/48
FI (4件):
H02M 7/155 A
, H02M 7/162
, H02M 7/17
, H02M 7/48 Q
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